船水 梓緒里 選手

競技パフォーマンスを高めるために、練習やトレーニングの内容(質)、時間(量)に気を取られてしまいがちです。しかし、まず自分の身体について知ることで、補う必要があるものは何か、自分にとって優先すべきものが何か見極めることができると思います。丁寧なフィードバックや対話から、練習内容、食事、睡眠、休養など、日々の自己管理について、身体のストレッサーを少しでも軽減するために、普段の習慣から意識できる取り組みについて考えることができました。遺伝子の結果を受けて、現在行っているトレーニングに対する自信や強い動機づけにつながり、自分の身体がどのように反応していくのか楽しみです。身体に向き合い、パフォーマンスの可能性を高めるきっかけとなる良い機会になりました。